甘いものは好きですか。パスタやうどんなど好きですか。
普通に当たり前に食べているものが体の不調を作っているとはわからないものです。
不調の要因になるものは砂糖と小麦だけではありませんが、この二つを極力控えると体って変わります。極力と言いましたが白砂糖は絶対にダメです。和菓子を選ぶ時は精製されていない砂糖が使われているものを選びます。砂糖も塩も精製されたものはダメです。
体を良くするために栄養療法をするにもそれよりもまず大切なのは腸内環境です。栄養療法をしなくても腸内環境が優先です。砂糖と小麦は腸内環境を壊します。お腹の調子を毎日毎日気にしましょう。お腹がゆるい、便秘になりやすい、お腹が張る、お腹がゴロゴロする、あるいは疲れやすい、疲れがとれない、アレルギーが改善できないなどあったら、まず砂糖と小麦を控えてみると良いです。小麦も最近ではグルテンフリーの麺は簡単に手に入ります。パスタでも米粉ととうもろこしの粉ででてきたものもあって、小麦のパスタとほとんど変わらず美味しいです。
血液は腸で作られます。乱れた腸内からは汚れた血液になります。免疫力も腸からです。乱れた腸内環境では感染もしやすくなります。
健康であるためには第一に腸内環境です。
謎の体調不良など不調の原因は食べ物だけではありませんが食べ物を変えるだけでも体はかなり変わります。特に花粉症で悩む方は砂糖と小麦をやめてみると良いでしょう。
生きていれば美味しいものを美味しく楽しんで食べたいですね。だからケーキだってパスタだって絶対食べない!とするのではなくて体には良くないんだということを知って食べるのが大切なのです。知っていれば今日は食べたからしばらく控えておこうなどと自分で調整ができます。
一度砂糖と小麦をやめてしばらくしてから口にしてみるとお腹の調子が悪くなったり疲れやすくなったりなどの違いがわかるようにもなります。