夏の不調と夏太りの解消

2022年08月05日 15:06
低気圧頭痛

暑さで家にこもりがち⁈

35℃超え予報がまだ続くようです。
そんな暑さの中、体動かしていますか⁈
などとは酷な質問ですね。
運動した方がいいのは誰だってわかっていますもの。
この暑さで家にこもっていますという声を聞きます。もうどこにも出たくないです、とか。
たしかに!
そのように言っている人たちに共通するのが、
一か月前より体重増えています?と思うのです。
エアコンの効いた室内で半袖短パン素足、冷たいものを飲んだりアイスを食べたり....
動かない、運動しないの状況ですから太って当たり前...⁉︎
そしてたいして疲れるようなことはしていないのに、なんだか体がだるい、調子が悪いという、いわゆる " 夏の不調"  を抱える人も。
" 夏太り"  と  " 夏の不調"  には共通点があります。
" 冷え"  と " 自律神経の乱れ"  です。
冷えは万病のもととはよく言われます。
これは本当なのです。脅かすわけではありませんが、冷えは癌にもつながります。
健康になりたければ体温を1度上げるということはすでに耳にしていると思いますが、わかっていても実際にこれを実行する人は少ないのです。
万病や癌とまで言わなくても冷えが血流を悪くするのもわかっていますよね。
エアコンの効いた室内で半袖短パン素足、冷たいものを飲む食べるなど体を冷やすことばかりです。また暑いからと夏場はシャワーで済ますのも大問題。
これは完全に夏太りのもと、夏の不調のもと。
体の痛みや不調は血流の悪さ、体温の低さから起こります。これは体の中が巡らず無駄なものが排出されない上に体を動かすことがないので太ります。代謝が落ちます、筋肉が落ちます → 脂肪になります。
先にあげたことの逆をすれば良いのです。
エアコンは使わないとダメです。けれど必ず長袖長ズボン靴下を履いてエアコンの効いた室内で暖かくしていることが必須です。
飲み物は常温が理想ですが、どうしても冷えているものでなければイヤなら、口に入れた時にすぐに喉を通さない、つまり少し口の中でとめておいてからゴクンと飲みます。お風呂はぬるめのお湯でしっかり浸かって入ります。
自律神経が正常に働ける状態に自分でできます。
睡眠は7時間はとります。
夏太りと夏の不調を秋冬まで引きずらないように
ちょっとした心がけが大切です。

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