寝る前にスマートフォンを使用しないとか寝室にスマートフォンを持ち込まないなどはよく聞くことですが、これを実行する人は未だ少ないのです。整体を受けに来られる人たちの中で、まだ若いのにいつもグタッと疲れていて、疲れているから当然なのですが姿勢は悪く目もはっきりと開いていない状態。施術後にはスッと自然に姿勢が伸びて固まっていた肩周りなども柔軟になります。
けれど、次にお会いする時はまたグタッとなっているのです。
これってもしかしてと思い、生活環境を伺うと、
あー、やっぱり...
スマートフォンは布団の中に持ち込んでしばらく見た後は、そのまま頭の上にポトっと落として寝るとのこと。
なんと最悪な行為。
でも、これに当てはまる方は多いのです。
いけないとは聞くけどやってしまう。
*疲れやすい
*疲れがいつもある
*頭痛がよくある
*だるい 強い倦怠感
*寝起きや寝つきが悪い
*やる気が起きない
*集中力がない
*イライラが多い
*精神状態が不安定
*筋肉痛や関節痛がある
このようなことにはもちろん他の原因があることもありますが、まずは電磁波を極力避ける"電磁波対策" をやるべきです。
こうした不調があって病院に行って検査をしても
どこにも異常はありませんなどとなることが多々あります。病院では"電磁波の影響です" なんて言ってくれるところは今のところ皆無かもしれません。そして整体を受けて、受けた時は良い状態になるのにまた同じような感じになるなら、電磁波対策をするべきです。
*家の中に24時間Wi-Fiが飛んでいる
*テレビを寝る直前まで観ている
*テレビはつけっぱなし
*布団の中で動画を観る
*スマートフォンを目覚ましに使う
*通話の時スマートフォンを耳に当てる
*充電しながら使用する
*足元や頭の上で充電しながら寝る
*スマートフォンやパソコン使用が多い
*家の中には電化製品が多い
*家の中はオール家電
*固定電話も光回線など
*電子レンジを頻繁に使う
*すべてのコンセントは挿しっぱなし
これらのことがどれだけ健康に影響を及ぼすか。
たとえば
通話の際スマートフォンを耳に当てる行為は脳へのダメージが大きく脳腫瘍にも繋がります。
スマートフォンと一緒に寝ることは血液循環を
悪化させ、まして充電しながら寝るなんてもっての外。不整脈や頭痛 倦怠感などさまざまな病気の引き金となります。
病気になるまで、病気にならないとわかりませんか⁉︎ 倦怠感や筋肉痛くらいのうちに対策をしていればまだしもですが、脳腫瘍やアルツハイマーになってからでは遅くないですか⁉︎
対策はすべて自分でできます。
寝室に持ち込まない 目覚ましに使うなら機内モードにする 充電中のスマートフォンに触らない
Wi-Fiを抜き差しできるコンセントタイプに変えて
使わない時は切る 寝る時は必ず切る 寝る前には 可能な限りのコンセントを抜く 何時以降はスマートフォンを使わないと決める などなど
すべて自分でできます。
我が家でも使用時間を決めています。使っていないもののコンセントは抜いて 明る過ぎるLEDはできるだけつけないようにしています。
こうした電磁波対策は海外では健康意識の高い俳優たちもやっていることです。健康意識を非常に強く持っている"ミランダ.カー" は素晴らしいお手本です。
電磁波は体の中に日々蓄積していきます。
電磁波について当院ではかなりうるさいくらいに言及します。何故ならわたしたち自身が電磁波にやられて大変な思いをした経験があるからです。
電磁波過敏症にまでなりました。一時期はスマートフォンは使えない、部屋の電気すら点けられない、炊飯器も使えないなどあまりにも電磁波の影響を受けて体調不良に陥りました。原因が電磁波だということがわかり、ただちに対策を行うと、徐々にですが回復しました。電磁波のせいだとわからなかった頃の不調は本当につらかったです。いまでは電磁波対策をすることが日常的になっていますのでそれ以来あのような不調は一切ありません。
最低でもスマートフォンと一緒に寝ない、通話中耳に当てない、充電中に触らない。これだけでも実行してみてください。
健康をなくす前に。